ソフトバンクのアメリカ放題作戦失敗
ソフトバンクは7月15日、同社契約中のユーザーを対象に展開していた「アメリカ放題」のサービス開始記念キャンペーンについて、混乱を招いたとして謝罪し、同キャンペーンを延長すると発表した。当面は、米Sprintネットワーク上での音声通話、データ通信が無料で利用できる。終了日時は今のところ未定。
アメリカ放題を浸透させたところでこっそり打ち切って気付かない利用者から大金をせしめるというソフトバンクの作戦が失敗に終わったようです。
アメリカ放題騒動、ソフトバンクが謝罪して無料期間を延長することで決着が付きました。
当然といえば当然で、個人商店のお盆休みの告知じゃないんだから、こんないい加減な告知方法でOK出した責任者は更迭ものだと思います。
最近思う事ですが、携帯キャリアがスマートフォンを導入して、それも孫がiPhoneを導入したことで日本でも火が付いてスマートフォンが知名度を持ち、それに伴ってSNSなどが発達して、キャリアのこういった悪事を周知することでかえってキャリアが好き勝手出来なくなるというのは、なんとも皮肉なものだなと思います。
この騒動だって、twitterなどで拡散されていなければ、被害者は絶対に泣き寝入りだったろうと思います。