[News]下請け虐めても許されるんです　そうiPhoneならね　とはならなかった：アップルに日本の企業が一矢、東京地裁中間判決「米国での審理」退ける

2016/02/16

アップルを下請けが訴える場合、審理は米国で行うという契約を結ばされるそうです。
中小企業は米国での裁判となると非常に負担が大きく、つまりは「訴訟封じ」の意味合いが大きいそうです。

その契約は無効である、との判断を東京地裁が行ったそうです。
まぁそれはGJなのですが、それより酷いのはこのAppleのなさりようだと思います。

下請けとの契約は一方的に反故にし、技術を流出させて部品を他社に安く発注し、それに伴い元々の下請けに対しても値下げを強要、さらには多額のマージン要求。

Appleがたくさん使ってると言っていた日本企業の部品はこうして作られているんですね。

今後の裁判が楽しみです。