PrincetonのiBow mobileを試してみた
2012/01/27
Galaxy SII LTEと連携させるため、以前購入したGalaxy Tabを引っ張り出してきました。
そしてそれと同時に、Princetonから発売されているiBow mobileを入手してみました。
これがなかなかいい感じだったので紹介します。
今回購入したのはPTM-BHKANという型番。
Android用になります。
iBow mobileとは、BluetoothでAndroidやiPhoneと接続し、キーボード、音楽、通話の3役をこなしてくれるスマートフォンの子機的存在です。
表面は方向キー兼再生キー、裏面はキーボードが付いています。
このままキーボード面を顔に当てて「もしもし」と電話することも出来ますし、ヘッドフォンをさしてヘッドセット的に使うことも出来ます。
キーボードはQWERTYキーで、数字キーなどはFnキーと組み合わせて利用します。
この写真では左側が 電話のマイク、右側が電話のスピーカーになります。
右下のModeキーでキーボードモードと音楽リモコンモードを切り替えるようですね。
本体側面に電源スイッチ。
底面にはmicroUSBポート 、上部にはヘッドフォンジャックが付いています。
音楽を再生してみたところ。
音楽再生用のアプリケーションを起動してから、真ん中の再生ボタンで再生や停止が可能です。
再生した音楽は電話用のスピーカーからも、取り付ければヘッドフォンからも音楽を聴くことができます。
Homeキーを押すとホーム画面が表示されます。
Optionボタンを押すとメニュー画面が表示されます。
キーボード側の「Mode」を押すとキーボードモードとリモコンモードが切り替わります。
切り替えると方向キーでカーソルの移動などができます。
文字入力はなかなか便利なのですが、英語→日本語の変換がキーボードからしかできないといった点が結構困ります。
あとは、キーを打っているとちょくちょく裏側のボタンに指が当たるのも困りますね。
しかしながら、なかなか便利そうなのでもうしばらく活用してみたいと思います。
こちらからどうぞ。