佐藤秀峰先生とamazonの一件についてご自身による経過報告が記載されています
佐藤秀峰先生がKindle Unlimitedのサービス対象から自社の書籍を無断で外されたことを受けて、Amazonに対し抗議文を送った件ですが。
まず経過報告が掲載されています。
なかにはこういう発言をしている人もいますが…
アマゾンの肩を持つつもりは無いけど、売る側の条件を飲めないメーカーの商品はお店に置けないというだけでは?本だからってそれを無理矢理置け、売れ、とメーカーがゴネるのはちょっとなぁ。|電子書籍業務日誌3|佐藤秀峰|note(ノート) https://t.co/cr7E7BNg2p
— RHCP+BM@LondonO2参戦 (@yasuyukima) October 4, 2016
相手の条件を飲んで契約したにもかかわらずその契約期間中に一方的に削除されたということのようです。
必ずこういうことをおっしゃる方が出てくる訳ですが、まさに「売る側の条件を飲んで契約」し、契約続行中であるにも関わらず、条件に沿った商品を販売してもらえないのです。 https://t.co/pBVmSvw9c5
— 佐藤秀峰 (@shuho_sato) October 5, 2016
さらにAmazonから回答が来て裁量権の範囲の中だという内容だったそうです。
アマゾン社から回答が届きました。
コンテンツの削除に関して、出版社、取次に事前承諾を得る必要はなく、裁量権の逸脱、濫用はないものとして、賠償には応じないとのことです。
よって、今後、訴訟を提起します。
彼らのこうした姿勢を明らかにしていくことに公益性がある信じています。— 佐藤秀峰 (@shuho_sato) October 5, 2016
訴訟に踏み切るそうなので今後の動きが見逃せません。