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ソフトバンクとみずほ銀行がまさかのタッグ 携帯電話料金の支払い状況を元にした融資会社設立へ

みずほ銀行とソフトバンクが提携して携帯電話料金の支払い状況などから信用度を判断、融資の金利を決める個人向け金融サービスを展開するそうです。

融資を申し込んだ個人にみずほ銀行が保有する預金や住宅ローンのデータとソフトバンクが持つ携帯電話料金の支払い状況のデータなどから信用度を判断、金利を決めて融資を行うらしいです。
みずほ銀行では、携帯電話料金の利用や支払いの状況を審査の基準に加えることで、これまでは融資が困難だった人にも融資ができるようになる可能性があると見ていますが、ソフトバンクは2013年に顧客が分割で購入した携帯の料金を支払っているにも関わらず「未入金」として信用情報機関に登録、6万人以上の顧客を誤ってブラックリスト入りにし、3月に問い合わせがあってから10月まで放置し、利用者への直接の連絡とホームページへの掲載でお茶を濁したという実績がありますね。

今年3月に顧客の問い合わせで判明した。誤登録の件数は6万3133件。このうち金融機関やカード会社から照会があった1万6827件で、クレジットカードをつくったり住宅ローンを利用したりする際に支障があった恐れがある。
ソフトバンク「未入金」と誤登録 個別に対応へ

信用を判断する会社の信用度を判断する会社が必要になっていると思います。

みずほ銀行 携帯料金の支払い状況で金利決める新融資サービス

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