PCデポ、顧客の声に透ける過ちと期待 : 日本経済新聞
インターネットの世界の言葉を用いるなら、これこそまさに「大炎上」だ。月額会員制でパソコンなどの修理・点検サービスを手がけるピーシーデポコーポレーションが窮地に陥っている。14日に「高額な解約料を請求された」と投稿サイトに書き込まれて以降、会社の対応を批判する投稿が止まらない。騒動の前に1500円前後だった株価も急落。先週末にはおよそ4カ月半ぶりに1000円を割り込み、22日には一時985円を付け、騒動後の安値を更新した。これまでの成長ペースにブレーキがかかるだけでなく、傷付いた信頼の回復に手間取れば命取りにもなりかねない。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO06351940S6A820C1000000/
PCデポの件、日経にも取り上げられていますね。
記事では会員へのインタビューなども掲載され、価格に見合わないサービス内容だとかセールスが強引だとか色々と言われています。
しかしながら記事を読み進めていくと社長室から「
今回の騒動を「特異な例だった」」とする発言が飛び出しているようで、まだ問題の深刻さを理解していないなと痛感しています。
仮に特異な例だったとしても、こんなおかしな契約を結んで、それについて額面通り請求したらあかんでしょう。
特異な例は免罪符にならないですよ。
まだ何回かやらかしてくれそうで、今からワクワクが止まりません。