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docomoのコンテンツを利用:ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 -

docomoのサービスについて色々と書いています。
今回もdアニメで提供されているアニメから。

あらすじは以下、wikipediaより。

シズマ博士が開発した、完全無公害・完全リサイクル可能な夢のエネルギー源、シズマドライブの恩恵で、未曾有の繁栄を迎えた人類。しかし争いの種は尽きなかった。世界征服を企む秘密結社BF団とそれに対抗するため組織された国際警察機構が、世界の裏面で激しい闘いを続けていたのだ。国際警察機構側の九大天王を筆頭としたエキスパート達、BF団側の十傑集を筆頭としたエージェント達が争う中、エキスパートの一人である草間大作は、父の形見である巨大ロボット、ジャイアントロボを操り、人類の未来と平和のためにBF団と戦っていた。
冒頭、BF団に追われ、黒いアタッシェケース[3]を抱えて逃走するシズマ博士。シズマ博士は間一髪のところで国際警察機構のエキスパートとジャイアントロボに助けられた。彼が持っていたアタッシェケースには、当時知られていたシズマ管とは似て非なる謎のシズマ管が収められていた。

こちらは超名作ですね。
地味で暗いという印象しかなかったGRとは対照的に、派手で愉快で面白く、それでいてシリアスな部分もありとても熱い。
ジャイアントロボというか横山漫画のキャラクターを使って全く新しいアニメを作りましたという感じ。
随所に製作者側のいい意味での「ワルノリ」が感じられ、絵に勢いやノリが感じられます。

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横山漫画の集大成的なアニメですが登場人物は水滸伝が多いのかな。
私は水滸伝にあまりなじみが無いのと、自分が知っている魅力的なキャラ(三国志や影丸や鉄人、ダイモス、時の行者など)が設定上まだ出てこなかったり敵だったりで、活躍する場があまり見れなかったというのは残念でしたが、それはまぁ、今回私がターゲットから少しずれていたというだけで作品の良さとは何の関係もありません。
またそれでも赤影や土鬼といったかつて漫画で読んだ登場人物が新たにアニメで生き生きと動いているのは感動します。

熱く、手に汗握る展開もあり、途中で色々な人が死んで行くのも良いです。
題材もエネルギー問題という昔からの普遍のテーマですから話を古くは感じないですね。

ただ、惜しむらくは、主人公草間大作の声が、割れて耳障りな感じなのが残念でした。
泣いたり叫んだりするのが多いから意図的にそういう声を出しているのかもしれないですが、黒板ひっかいて音を出しているのと近い感じで気になりましたね。

コナンの新一役とかやってる結構な大御所さんなのでそのあたりもう少し何とかして欲しかったです。

続編を要望する声も多いようなのですが、今のところその予定は無いようです。

この後こそ色々と熱い展開になりそうなので是非続編お願いします。

あ、あとオチはあんまりと言えばあんまりです。

あれはちょっと同情します。

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