充電環境を見直し
最近充電の速度にこだわりつつあります。
端末への充電を早くする方法はいくつかありますが、給電側の供給を多くしてやるといいです。
給電側から端末側に対して充電する際にロスが発生するのは、アダアプタとケーブルです。
まずはアダプタを見直しました。
最近コンセントからUSBに変換するアダプタが多く出回っていますが、いい加減なものが多いです。
給電の際のロスを減らすには、アダプタのUSBポートが供給する電流がしっかりしている必要があります。
パソコンの場合USBの口が供給する電圧は5Vで電流は500mAまでと決まっています。
しかしながら端末の充電に使う場合に必要とされる電流は、端末ごとに異なっています。
必要とされる電流はiPadが2.1A、iPhoneと通常のAndroid端末が1A、Galaxyが1.3Aです。
5V1Aまでしか供給できない口に5V2.1A必要な端末をさすと、充電が遅かったりできなかったりします。
またアダプタ全体で供給できる電力にも制限があります。
各ポートに5V1.3Aまで給電できます、といっておきながらトータルの電流が2Aまでだったら、5V1.3Aの端末を2台繋ぐと充電できません。
Ankerの以下のアダプタは端末ごとに必要な電流を自動で変更してくれ全体で最大8Aまでカバー、また全体で最大で40Wまでの電力を供給できます。
これはiPad3台とGalaxy1台を同時に充電できる計算です。
スマホなら5台繋げても余裕なので家族の端末をまとめて充電なんかも可能です。
スマホなら5台繋げても余裕なので家族の端末をまとめて充電なんかも可能です。